iDeCoは、今からできる豊かな老後生活を送るための資産形成方法

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誰でも「iDecO」に入るべき?

専業主婦・主夫はメリットが少ないかも

「iDeCo」個人型確定拠出年金の大きなメリットは手厚い税制優遇です。平成30年5月から制度変更の施行で年金加入区分が第3号の専業主婦・主夫も加入できることになりました。
しかし、専業主婦・主夫の「iDeCo」の加入には、しっかり検討が必要です。なぜなら、メリットである手厚い税制優遇がほとんど受けられないからです。所得があったとしても扶養の範囲内であれば所得税や住民税がかからないからです。年収103万~130万の、年金保険料は払わない範囲の方は、所得税と住民税の額もあまり大きくはないのでメリットは少ないと考えられます。
ただし、現在は専業主婦・主夫だとしても、会社員として働いていた時期に積み立てた確定拠出年金等の資産がある場合は「iDeCo」に加入することで運用することが出来ます。そのままにしておくと、資産として増えることがないのでぜひ加入をお勧めします。

60歳までは受け取れないことを考える

「iDeCo」個人型確定拠出年金の加入はいつでもできます。むしろ早いほうが良いとも言えます。
しかし、積み立てた掛け金と運用益は60歳まで受け取りも解約もできません。その為、現在と将来のライフプランを考えて加入を検討する必要があります。
早く加入したほうが受けるメリットも多くなるといえますが、まだ年齢も若く、収入が少ない場合は、まずは自分に投資をしてスキルアップし収入を増やしてから加入を検討するほうが、将来の安定につながるでしょう。また、年齢にかかわらず、貯蓄額も検討材料のひとつです。60歳まで解約できないので、急な出費が重なったときや、今後のライフステージの大きな節目のマネープランを考えると、ある程度の余裕を持った貯蓄額が必要といえます。
他にも収入が安定していない人や、収入が下がる予定のある人も検討は先送りにしたほうが良いでしょう。
メリットとデメリットをしっかりと検討して将来に備えましょう。


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